2012年01月17日

お正月!

静岡では、年末から晴天が続き、冬らしい乾燥した日が続いていましたが、一昨日あたりから天気が下り坂になり、昨夜は久しぶりに雨となりました。雲がどんよりと垂れ込めた、肌寒い天気は、少々憂鬱になりますが、今朝のしっとりとした空気は、のどにやさしく感じられました。

また晴天が続いていたため、富士山の雪が頂上間近まで退行していましたが、昨夜の雨が富士山では雪となり、今朝は真っ白な山容を見せていました。


ネパールのカレンダーの続き。


ダウラギリ.jpg


万年雪をかぶったダウラギリ峰です。

富士山の2倍の高さがあり、万年雪は白というより、透明な水色のように輝き、神秘的に見えます。


さて、今日は1月17日、街中にあふれていたお正月気分はすっかり消えています。でも旧暦でいうと今日は12月25日。

昨年もご紹介しましたが、中国では旧暦で新年をお祝いします。ですから中国ではこれからお正月を迎えることになります。来週月曜日、1月23日が新年(春節)になります。

福.jpg


中国の新年飾り。これも昨年ご紹介しましたが、逆さにした「福」の字。福が来るように、という願いを込めた縁起担ぎです。

中国紐飾り.jpg


これはおみやげでもらった玉(ギョク、緑色の石)のかざり。玉もその上についている結び紐も幸運を招く意味があるようです。




みなさんご存じのとおり今年は閏年なので、2月が29日まであります。(オリンピックもあります。)

そして、じつは旧暦でも今年は閏年になります。

では旧暦の閏年はどうなるのでしょうか。


ちょっとビックリの旧暦の閏年を、次回ご紹介いたします。

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2012年01月11日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

と言うのは少々遅すぎますね。1月1日はとっくに過ぎて、今日はもう1月11日・・・
とりあえず今年もよろしくお願いします。

昨年は本当につらい一年でした。今年が晴れやかな一年になるよう心から祈ります。私は、新年の祈りを込め、スリランカのコロンボ空港にある仏像の写真を賀状に載せました。

仏像.jpg

背景に写っている人物と比べると、仏像の大きさが想像できると思います。あとでスリランカ人の先生にうかがったら、一昨年空港の拡張工事をした時に建立されたものだそうです。この写真は昨年9月に撮影したものですが、考えてみればスリランカは4年ぶりでした。

この間にタミール人ゲリラとの戦闘も終結し、コロンボは4年前に比べ明るく、活気のある雰囲気に変わっていました。

スリランカは熱心な仏教徒の多い、信仰深い国です。街中のいたるところにブッダの像があります。でも空港について早々大きな仏像に出迎えられたのには少々驚きました。

昨年9月はスリランカとネパールを訪問しました。ネパールはカレンダーが独特で面白いので、いつもおみやげに買うのですが、昨年は時間がなくて買いに行けませんでした。一昨年のカレンダーをご紹介します。


カレンダー.jpg

手漉き風の紙に印刷された手書き風のカレンダー。「ヒマラヤ」と書いてあります。中は1枚に2か月分印刷されていて、ヒマラヤの絵と算用数字のとなりに並んだネパール文字の数字が印象的です。

エベレスト.jpg


これも一昨年のカレンダーですが、絵ではなくヒマラヤの写真です。

クムジュン.jpg

雄大で晴れ晴れとした風景ですよね。

次回も引き続きカレンダーを少しご紹介いたします。


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2011年12月09日

深夜の来客ーインドネシアのホテル

インドネシア編第3弾です。


前回ご紹介しましたが、夜が明けて太陽のもとで見たホテルは、コテージ風のリゾートホテルでした。ヤシの葉が風になびき、波の音が遠くから聞こえます。

散歩の後、空腹を感じて来たのでレストランで朝食を食べることにしました。同行の職員と二人で、フロントの横にベランダにあるレストランに行くと、まだ時間が早いせいか人の姿はあまり見えません。

ウエイトレスの女性にセットの朝食を頼むとしばらくして実にインドネシア風の朝食が届きました。

インドネシアD.jpg


ナシゴレンとトラジャコーヒー、ナシゴレンは目玉焼きとえびせん付きです。南国の風に吹かれながらナシゴレンを食べていると仕事の意欲がどんどん低下していきます。これはマズイ。


それでも10時過ぎにやっと現れたAさんと今回の出張の打ち合わせをしているうちに、だんだん仕事モードになってきました。


さて昨夜寝ている時、「チュチュ」とか「キュキュ」というような虫の声みたいな鳴き声が聞こえてきました。なんだろうと思い電気をつけると、壁に意外な?お客様でした。


インドネシアF.jpg


トカゲのようです。あまりにくっきり写っていて、模様が少々気持ち悪いので、ピンボケ風に加工しました。


Aさんに聞いたら、「これはトケ、と言います」。鳴きますか、と聞いたら「はい、鳴きます」という答え。鳴くトカゲは初めて見ました。

危険ですか、と聞いたら、「毒はありません。でも噛みつきます。噛みつくとなかなか離れません。雷が鳴るまで離しません」、とのことでした。

日本のすっぽんみたいな習性ですね。でもホントでしょうか?
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2011年11月30日

インドネシアのホテル

インドネシアの続きです。


夕食後、暗闇の中を3時間走り続けてやっと車はホテルらしき建物に到着しました。ここがどうも「スカブミ」という町のようです。

時刻は10時過ぎ。真っ暗でホテルの様子はよくわかりませんが、遠くから波の音が聞こえる気がします。一体ここはどこでしょう。手持ちのガイドブックにも「スカブミ」という地名は見当たりません。とにかくもう時間も遅いので、チェックインして休むことにしました。


インドネシアE.jpg


ホテルのフロントです。暗くてよくわかりませんが、ロッジの受け付けみたいな感じです。チェックインが済むと部屋に案内してくれました。

インドネシアB.jpg


部屋の様子です。なかなか清潔な部屋のような感じがしますが、明かりが薄暗くてよくわからないので、続きは明日、この日はすぐに休みました。


翌日7時過ぎに起きてホテルの様子を見てみようと外に出ました。南国の青い空と蒸し暑い空気です。


インドネシアA.jpg


まぶしい太陽の下に見えたのは、広い敷地にバンガロー風の建物が並ぶ、「リゾート」ホテルでした。インドネシアでよく見られる赤レンガの瓦が青空によく似合います。

インドネシアC.jpg

プールもありました。2日間このホテルに泊まりましたが、水着もないので結局泳ぐことはできませんでした。子供たちがはしゃいでいる声が時々聞こえてきました。とりあえず水は透明で衛生的ではありました。

フロントではwifiが使えました。インターネットで「スカブミ」を検索すると、なんと「サーフィンのメッカ」で、世界大会も開催されていることがわかりました。そういえばホテルのフロントにもサーフィンの用具が並んでいました。

でも日本に留学を希望する学生を募集に来た私たちが、サーフィンの聖地に来て仕事になるのでしょうか。今回の仕事を手伝ってくれるAさんにもまだ会っていません。出迎えの青年の話では、Aさんはすでにスカブミに来ているとのことですが、いつになったら会えるのでしょうか。

ホテル探検も一段落し、お腹も空いてきたので朝食を食べにレストランへ行きました。



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2011年11月25日

4年ぶりのインドネシア

今回は5月に訪れたインドネシアをご紹介します。
インドネシアは4年ぶり2回目、日本航空の直行便で成田からひとっとびです。
約7時間でジャカルタ到着。時刻は夕方4時。出迎えの青年二人に案内されて車に乗りました。

「これからバンドンに行きますか?」、と私。

「いいえ、バンドンには行きません」、と答える青年。さらに問答は続きます。

「Aさんはどこにいますか?」

「バンドンにいます」

「私たちはバンドンに行きますか?」

「行きません」

「ではどこに行きますか?」

スカブミに行きます」

スカブミ? そこにAさんはいますか?」

「いません。でも明日来ます」

事前の打ち合わせではバンドンで仕事をする予定でしたが、どうも変更になったようです。でも「スカブミ」などという地名は聞いたことがありません。どこにあるのでしょう。どうやっていくのでしょう。強烈な不安に襲われます。

「スカブミはどうやって行きますか?」

「車で行きます」

「何時間かかりますか?」

「だいたい3時間です」


私ともう一人は仕方なくシートに座り込んで成り行きに任せます。車は町を抜け、畑を越え、また町を抜け、快調に飛ばします。外が夕闇に包まれもうすぐ3時間になろうとするころ、車が止まりました。けっこう早く着いたなあ、と思いながら車を降りるとどうも様子が違います。

「スカブミに着きましたか?」

「いいえまだです」

「ここで何をしますか」

「ご飯を食べます」

たしかによく見ると日本語で「Hokahoka Bento」と書いてあります。
間もなく7時、お腹が空いてきたのは事実なので、ここで夕食を食べることにしました。

インドネシア@.jpg


広々として清潔な店内です。

人はあまり多くありません。売っているのは「お弁当」ではなく定食。私は焼肉定食を頼みました。


インドネシアH.jpg


ご飯と、焼肉、それにジャスミン茶(この紙パックはジュースではなくお茶です)。


インドネシアI.jpg



なかなかいい味です。食事をしながら青年に聞きました。

「ここからスカブミまであとどのくらいですか?」

「車で3時間です」

「・・・!!?どういうことですか?」

「車で3時間です」


思えばこれがあまりにアバウトでファジーなインドネシア出張の第一歩でした。私と同行の職員はこれから3日間インドネシア人の考え方が理解できずショックの連続になります。

スカブミに着いたのは3時間後の夜10時でした。
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2011年11月22日

中国のファーストフード

出張の時、悩むのが食事。
中国の食堂は料理がお皿に大盛りなので、最低でも3人くらいで食事にいかないと食べることができません。最近は定食式のお店も増えていますが、主流はやはり中国式。

そこで一人で出張に行ったとき便利なのがファーストフード。この日の昼食は吉野家です。

大連L.jpg

外観は日本と全く同じ。日本ではあまり利用したことがないので比べることはできませんが、ガラス張りで明るい店内です。メニューはちょっと日本と違うかもしれません。鶏肉丼というのがありました。

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わたしは入口のガラス扉に張ってあった牛丼セットにしました。牛丼(小)とコーラ(?)がセットで15元(190円)。日本よりかなり安いですね。

味は日本とそんなに変わらない気がしますが、キムチのような辛い漬物が付いています。


吉野家の中ではさすがに写真が撮れないので、夕食はケンタッキーフライドチキンでテイクアウトしました。

大連G.jpg

「ピリ辛チキンバーガー」というところでしょうか。開けてみると

大連H.jpg

なかなかボリュームがあります。1個13.5元(170円)。味は悪くないと思います。サイドメニューも買いました。

大連I.jpg

「上校鶏塊」と書いてあります。なんでしょう?

大連J.jpg

そうです、チキンナゲットです。バーベキューソースで食べました。甘めのソースがカリカリチキンになかなか合います。
5個で11元(140円)でした。

夕食ですからビールも付けました。

大連K.jpg

中国式の全く冷えていないビール。500ml缶が3元(40円)、夕食のメニューで一番安いのがこのビールでしたね。日本のよりアルコールが低めで少し水っぽい感じがしました。

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2011年11月20日

大連(続き)

今回は大連の紹介の続きです。

最近は海外出張の際宿泊するホテルを日本からインターネットで予約することが多くなりました。手ごろな値段で交通の便のいいホテルをいろんな旅行サイトから探して予約します。

大連では最近「大連賓館」をよく利用します。大連駅から歩いて15分、人民広場に面した老舗のホテルです。


大連C.jpg


1914年開業の由緒あるホテルで、再来年開業100年を迎えます。当時は日本の会社が「大和ホテル」という名前で営業していました。大連の人民広場に行ったことがある方はご存知だと思いますが、広場の周りには大連賓館以外にも日本風あるいはロシア風の建物が立ち並び、歴史を感じさせる一角になっています。

大連賓館は竹下登、村山富市など日本の首相も訪れたことがあるそうで、現在100周年記念事業として館内の歴史文物や賓客用のホールを見学できるようになっています。宿泊客は無料で見学できますが、一般の人は50元の入場料がかかります。受付で申し込むと日本語を話すガイドが無料で案内してくれます。

大連D.jpg

なかなか豪華なホールです。普段は立ち入りできないようです。

ただ由緒ある、ということはイコール古い、ということになりますので、先ほどの外観の写真を見てお分かりのように建物はかなり古びており、しかもあまり手入れされていない様子です。資金不足でしょうか。部屋も少々傷みが激しいようです。

大連E.jpg

シャワールームは清潔で、インターネットも使えますし、NHKも見られますので、出張で泊まる分には不便はありませんが、観光旅行で使うには少々地味すぎるかもしれません。

中国のホテルは朝食込みのことが多く、たいがいはバイキング形式で、中華風と洋風の料理が並んでいます。サラダ、パン、卵料理、ハム、ベーコン、フルーツジュース、などと、おかゆ、揚げパン、肉まん(パオズ)、いためた野菜、漬物、などが並びます。

大連賓館は中華風定食形式の朝食を出してくれます。

大連F.jpg

おかゆ、揚げ物、炒め物、漬物、饅頭(マントウ)、甘味などがセットになっています。味もおいしくボリュームもあってけっこう満足します。

大連賓館は従業員も親切で気持ちよいので、100周年を記念して外装内装に手を加えればまだまだ現役でがんばれると思うのですが。

ちなみに今回の宿泊料は朝食込みで一泊300元(1元は12.5円くらい)でした。安いと思いませんか!


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2011年11月17日

たいへんご無沙汰しております!

みなさん、大変ご無沙汰しております。
2011年もはや11月半ば、気が付けば今年も残すところ1月余となりました。

今年もアジア各地を出張で回り、貴重な体験、珍しい発見をいくつも経験いたしました。つれづれなるままに?ご紹介させていただきます。

まずは中国。やはり一番回数が多いものですから。中でも大連は今年2回訪れました。

大連01.jpg


大連駅前の歩行者天国。この日は日曜日でお祭りのように露店がたくさん出ていました。雑貨、食品、書籍、工芸品、いろいろなものが並んでいます。


大連02.jpg


工芸品のお店。台の上に所狭しと並ぶ、なんとなく怪しげな品々。毛沢東、仏像、なんだかよくわからない動物の像、眺めているだけで別世界に連れて行かれそうです。
どのくらいの価値があるのかよくわからないので、私はこういうお店にはあまり近寄らないことにしています。


しばらく歩くとまた怪しげな人形が置いてある怪しげな建物。


大連03.jpg


入口の二体の人形、なんだかさっぱりわかりませんヒーローなのか悪役なのかどっちでしょう。年齢も不詳です。ふと上を見るとなんとスパイダーマン!著作権は大丈夫でしょうか。

中から聞こえる電子音からみてゲームセンターのようです。それにしても「自由基地」という名称を付けるセンスはみなさんどう評価しますか?


半年ぶりに訪れた大連、さっそくキッチュな出迎えです。次回はもう少し格調ある大連をご紹介したいと思います。


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2011年05月25日

スリランカカレーinスリランカ

どこでも同じかどうかはわかりませんが、私が行ったお店では、写真のように好きなルー?(トッピング)をご飯にのせてもらうことができます。もちろん、ご飯の量も選ぶことができます。ちなみに、写真は「中」サイズです。1人分です。image1.jpg

一般的に食べられる量より、食べたい量を優先する傾向があるようです。男の人はもっともっと食べていました。他の人もたいてい少し(いや、結構)残していましたが、特に問題はないようです。店主に「俺の料理が喰えねえのか…」と怒鳴られ、追いかけられることもなさそうです。衆人環視の中、日本の美徳「もったいない精神」で私もがんばりましたが、やはり食べ切れませんでした。
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 さて、肝心のカレーについて・・・
(強がりでも何でもなく)あまり辛くありません。「辛い」「辛くない」は個人の味覚の問題なので、うまく表現できませんが、見た目・香りの第一印象に比べて、あっさりとしていると思います。「水、水!」と暴れまわったり、「のどが焼けそう…」と涙したりというような辛さではありませんでした。写真にも、ものすごーく辛そうに写っている赤い物体がありますが、日本で言えば?福神漬けみたいな感じです。

 ゴーヤっぽいものもありました。あとは魚、野菜、肉が程よく入っています。中身ははっきりわかりませんが、体に良さそうなカレーです。

 一番の驚きは、スリランカの方は上手に手で食べています。ご飯とカレーを指先でくるくると回して食べます。カレーはかなり液状ですが、やはり子供のころから食べ慣れているからかお見事です。ご飯もかなりぱらぱらなので、カレーとご飯をどうやって融合させているのか・・・。もちろん、食べた後は、手はぺたぺた、ぐちゃぐちゃ。まあ、汚れたら拭けばいいだけのことですね。ちなみに、外国人は「手で食べられない」というイメージが定着しているので、何も言わなくても、スプーンとフォークが出てきます。ご心配なく。
image3.jpg
 この日は、スリランカ人も「暑い暑い…」というぐらい暑い一日。背中から、おなかから全身、汗いっぱいの日、そんな日にはスリランカカレーがぴったり。おいしくいただきました。
 
スリランカでは、カレーをもちろん自宅でも作りますが、道路沿いにはこのようなレス
トランもあり、簡単に食べられます。もちろんお持ち帰りもできますよ。コロンボ市内
には、涼しくておしゃれなレストランも増えてきているようです。ぜひ、お試しあれ。
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2011年02月16日

中国のお正月A

お正月の続きです。

猛烈な帰省ラッシュを乗り切り故郷に帰ると家族、親戚、友人が集まり食事をしながらにぎやかにお正月を迎えます。この除夕(大みそか)の御馳走の主役がじつは餃子(水餃子)です。皮も具もみんなで作り、みんなで包んだ餃子がお祝いの料理になります。私たちの学校でも旧正月のパーティには中国人学生を中心にみんなでわいわいと水餃子を作ります。

餃子の形が古代のお金の形に似ているから、とか、餃子の発音が「交子」(大みそかから元旦に日が変わること)と同じだからなど、いろいろ説はありますが、ともかくみんなで餃子を食べながら正月を迎えるのが伝統的な中国の習慣です。

そして時刻が12時を迎えると一斉に爆竹を鳴らして正月を祝います。この爆竹が半端じゃありません。100個か200個の爆竹が一房になったチアリーダーのボンボンのような巨大な爆竹の塊を棒に吊るし導火線に火をつけると雷ような大きな爆音が響きます。

騒音と煙の害を防ぐため市街地では爆竹が禁じられているのですが、例年爆竹による火災が各地で起こります。2,3年前には新築したばかりの北京市中央電子台(テレビ局)のビルが爆竹による火事で全焼しましたし、今年も瀋陽のホテルが火災で焼け落ちたニュースがありました。



卓上


これは前回ご紹介したカレンダーですがもう一度よく見てください。


卓上カレンダーA


2月14日のところに「情人節」とあります。そうです、バレンタインデーです。お正月の紹介が終わらないうちにバレンタインデーになってしまいました。「情人」は中国語で「恋人(もうひとつ愛人という意味もあります)」という意味。恋人の記念日ということですね。日本のようにチョコレートは贈らないものの、花やアクセサリーなどをプレゼントするようです。


元旦の様子はまた次回ご紹介します。
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